ビジネス向けWEBサイトをつくる

Google AdSenseとreCAPTCHAのウェブページ性能への影響

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コアウェブバイタル(Core Web Vitals)がSEOに影響を与えるようになって、WEBページの性能に注意を払ってきました。

しかし、長い間、Google Search Consoleのページエクスペリエンス(モバイル)の指標は「良好」と「改善が必要」を行ったり来たり。

ページエクスペリエンスが導入されて以来、常に悩まされてきました。

しかし、その間の試行錯誤は、様々なことを知るきっかけになってくれました。

WordPressテーマに違いがあるのかもテストしました。

しかし、私が使用している全てのテーマはページエクスペリエンスの悪化に影響を与えていません。

問題はGoogleの提供する二つのサービスにあったのかもしれません。

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コアウェブバイタル(Core Web Vitals)の3つの指標

コアウェブバイタルはWEBページの性能を評価する基準の一つです。

今後変更になる可能性もありますが、以下の3つの指標が採用されています。

コアウェブバイタルの指標
  1. LCP(Largest Contentful Paint):ウェブページの読み込み速度
  2. FID(First Input Delay):ウェブページのインタラクティブ性
  3. CLS(Cumulative Layout Shift):ウェブページの視覚的安定性

これらが健全な状態にあるかどうかは「Google Search Console」のページエクスペリエンスを見ます。

また、改善するためには「PageSpeed Insights」を確認すればよいでしょう。

Lighthouse(ライトハウス)」でもチェックと改善方法を知ることができます。

「PageSpeed Insights」や「Lighthouse」では様々な改善提案がなされるのですが、それらを実践するためには専門的なノウハウが必要です。

また、ひとつ一つ解決していくのは多くの時間を要します。

私の場合は、以下の3つでWordPressで運用する全てのサイトが健全な状態になりました。

コアウェブバイタル改善策
  1. Adsense広告の遅延読み込み
  2. reCAPTCHAの削除
  3. エックスサーバーの新サーバーへの移行

それぞれ解説していきます。

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Google Adsense広告の遅延読み込み

ブログを運営している場合、Google Adsenseを利用して収益化をはかっていることが多いと思います。

私の運営するブログの大半が、Google Adsenseの広告を表示していました。

実はこのサービスはウェブページのパフォーマンスに大きな影響を与えることが知られています。

「PageSpeed Insights」で、実際にテストしてみましょう。

Google AdSense広告を表示している場合のパフォーマンス

Google AdSense広告ありの性能

Google AdSense広告を停止した場合のパフォーマンス

Google AdSense広告なしの性能

以上、「First Contentful Paint」や「Largest Contentful Paint」に変わりはないものの、パフォーマンスのポイントとしては21ポイントもの違いがあります。

「Google AdSense広告を停止した場合」といいましたが、実はGoogle AdSense広告をスクロールした際に読み込む方法「Google Adsense広告の遅延読み込み」を採用し、このような改善が見られました。

この方法は多くのブログなどで紹介されています。

私が参照したのは以下のページです。

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reCAPTCHAの削除

私はWordPressプラグイン「Invisible reCaptcha for WordPress」によって、スパム対策を行っていました。

サイトの安全性を高めるために有効な方法だからです。

しかし、この「reCAPTCHA」も性能に大きな影響を与えます。

例によって「PageSpeed Insights」でテストしてみました。

「Invisible reCaptcha for WordPress」有効のパフォーマンス

Google reCaptchaありの性能

「Invisible reCaptcha for WordPress」無効のパフォーマンス

Google reCaptchaなしの性能

プラグイン「reCaptcha by BestWebSoft」を使用した場合も同様の結果です。

つまり、プラグインによる性能劣化ではないということです。

どちらのプラグインもGoogleが提供しているサービス「reCAPTCHA」を使用しています。

性能劣化の原因は「reCAPTCHA」にあるのです。

スパム対策をどうするか?

「reCAPTCHA」は安全なサイトを提供するために、有効な手段です。

そのため、広い意味でのSEOに貢献しています。

「reCAPTCHA」を採用したまま、コアウェブバイタルの各指標が健全な場合は、削除するべきではありません。

私の場合、不安定な指標に悩まされ続けたので、結局「性能向上」のために「Invisible reCaptcha for WordPress」の削除を選ぶことにしました。

しかし、スパム対策を含め、サイトの安全性を高めるために、様々な代替手法を採用することにしました。

WordPressではサイトの安全性を高めるための数多くのプラグインがあります。

私が採用したプラグインを列挙してみましょう。

Wordfence Security

「Wordfence Security」はファイヤーウォールやログインセキュリティー等の幅広い機能を提供するセキュリティプラグインです。

このプラグインは有効化するだけで機能してくれます。

私の全てのサイトで「Wordfence Security」を使用してみましたが、警告メッセージが消えないサイトが多かったので、今では1サイトしか導入していません。

All In One WP Security

「Wordfence Security」を使いたくない場合は「All In One WP Security」を使用すればいいと思います。

このプラグインはマルチサイトでも機能します。

しかし、設定項目が多数あるので、設定するか否かの判断に困るかもしれません。

他のプラグインとの相性が悪いケースもあります。
※私が認識しているのは「Pochipp」がエラーになる設定箇所があります。

私が提供するWordPress企業サイトの多くは、このプラグインをインストールして提供しています。

ハッキングされたサイトに、このプラグインを導入して以来、問題無く運用できている実績があります。

SiteGuard WP Plugin

不正ログインや不正アクセスに対抗するプラグインです。コメントスパム機能もあります。

コメントスパムにひらがなを入れさせるスパムブロックが好きなので、このプラグインを採用しています。

私の場合は「Wordfence Security」や「All In One WP Security」と併用しています。

Throws SPAM Away

コメント内に日本語が存在しない場合は、その投稿を捨ててしまうプラグインです。

Honeypot for Contact Form 7

フォームに隠しフィールドを設置し、入力された場合はスパムと判断します。主にボットに対する対策です。

「Contact Form 7」やコメントのスパム対策は「Akismet」を使うと簡単なのですが、商用利用のサイトには使えないので、「Honeypot for Contact Form 7」や「SiteGuard WP Plugin」が重宝します。

Contact Form 7フォームの海外からのメールをエラーとする方法

以上のセキュリティー対策を行って安心していましたら、「Contact Form 7」のフォームから海外のスパムメールが来ました。

そんな場合、「functions.php」にコードを追加すれば、日本語がないメールをエラーとする対策も可能です。

以下のページに詳しく記載されています。

エックスサーバーの新サーバーへの移行

私が運用している全てのサイトは「エックスサーバー 」を利用しています。

契約がずいぶん前だったので、「旧サーバー環境(サーバー番号がsv1~sv13000.xserver.jp)」でした。

その後「新サーバー簡単移行」というサービスを利用すれば、より高性能のサーバーを利用できるという案内が来ました。

「新サーバー」を利用すればパフォーマンスも上がると思い、「新サーバー簡単移行」を利用することにしました。(※「新サーバー」に変わるとメールの設定は変更しなければなりません。)

劇的にパフォーマンスがあがることを期待していました。

しかし、先にあげた「Google Adsense広告の遅延読み込み」や「reCAPTCHAの削除」ほど、数値的な改善は見られませんでした。

ただし、「Google Adsense広告の遅延読み込み」「reCAPTCHAの削除」の対策と、同時に行いましたので、おそらくパフォーマンスアップに貢献していると思います。

まとめ

このページでは、私が運営する全てのWordPressサイトに共通して施した3つのパフォーマンス対策を紹介しました。

コアウェブバイタル改善策
  1. Adsense広告の遅延読み込み
  2. reCAPTCHAの削除
  3. エックスサーバーの新サーバーへの移行

上記の「Adsense広告の遅延読み込み」と「reCAPTCHAの削除」がWordPressサイトのパフォーマンス対策として、どなたにも当てはまります。

両方ともGoogleの提供するサービスだということが残念なところです。

Googleは自分の提供するサービスで、自らが最も重要だというパフォーマンスを低下させているのです。

パフォーマンスの落ちないサービスを提供して欲しいと思います。

いずれも、このページで紹介した方法によって対策は可能です。

同じキーワードで競合するサイトの場合はコアウェルバイタルの優れたサイトの方が上位です。

サイトのパフォーマンス対策を一つずつ地道に行うのが難しい場合は、当ページで紹介した対策を行ってみてください。

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ABOUT US
lin記事を書いている人
はじめまして。「lin」です。クリエイティブディレクター兼グラフィックデザイナーとして活動しています。おかげさまで、キャリア25年以上になりました。「Theme3」は、私が企画デザイン事務所スラッシュディーの仕事で得たノウハウを公開します。
※以下は私が活動している企業情報にリンクしています。